キャンピングカーには、ワクワクする設備がいっぱい。バスコンの特徴の一つ「広い居住スペース」を活かして、快適な車内空間を。
FFヒーター
エンジンをOFFにしても使える暖房設備。アイドリングの音を気にすることなく、室内を温めることができます。しかも、燃費が良くて経済的。冬の車中泊を想定しているなら、必需品と言えます。
スライドアウト
キャンピングカーの室内の一部を外へスライドして、車内空間を拡張する機能。走るときはコンパクト、使いたいときだけ広くできます。ただ、重量が増す、コストが高くなる、展開後は広いスペースが必要になることから実際に使える場所が限られている、などのデメリットがあります。
トイレ
道の駅やサービスエリアなどで事足りる場合もありますが、いざという時にあったら便利なトイレ。災害時に利用できる、というメリットもあります。バスコンなら、低価格なポータブル式トイレはもちろん、広いスペースを活かして固定式トイレも設置できます。
ベッド
キャンピングカーに欠かせないベッド。常設型のほかに、通常はテーブルや座席として利用して、就寝時にベッドに展開するタイプもあります。スペースを有効活用できる反面、手間がかかるのが難点です。
キッチン
キャンピングカーとして登録する場合、水道・炊事設備は必須です。他にも、冷蔵庫や電子レンジなどを置いて、車内で使うことができます。このような設備は、キッチンの使い勝手がぐんと上がる反面、貴重な電力を消費するというデメリットも。
シャワー
用途によって、必要かどうかの判断が分かれます。アクティビティで利用するなら、シャワーがあるとより快適に。キャンプや旅行なら、道の駅やRVパーク隣接の入浴施設を使えば十分と言えます。
エアコン
エアコンを付ければ、猛暑でも涼しく過ごせて、車を離れる際のペットのお留守番も安心。ただ、消費電力が大きく、外部電源が取れるキャンプ場やRVパークでなければ、長時間利用することはできません。リチウムイオンのサブバッテリーを採用すれば問題は解消できますが、高額です。